2020-1-23 WASEDA NEO講座 スター人材が組織をダメにする?!-新しい時代における『優秀』を定義する-

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  • On 2019年12月8日
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2020-1-23 WASEDA NEO講座 スター人材が組織をダメにする?!-新しい時代における『優秀』を定義する-

WASEDA NEO (早稲田大学 日本橋キャンパス) という社会人向け学びの場にて、ファンリーシュ主催の講座を開催いたします。
新しい時代の「優秀人材」を再定義し、科学とアートの観点で包括的人材マネジメントを講義と議論を通して「インタラクティブ」に学び、アクションを考えます。

詳細は以下WASEDA NEOウェブサイトをご参照ください。

 

概要:
あなたの会社は優秀な人材を採用できていますか?その人材は入社後も継続して活躍し、組織全体の能力も上がったと自信をもって言えるでしょうか?

苦労してスター人材を採用したもの、その後組織のメンバーや上司との軋轢がうまれ、次々と問題が生じてしまう。最悪の場合、メンバーの誰かが退職を選択したり、組織全体がギスギスして機能不全に陥る。そんなことが現場では起きているようです。

プロフェッショナルに特化した人材紹介会社ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンの調査によると(2019年11月)高い専門性・スキルを持った人材の需給効率を分析した結果、対象国(34か国)の中で高度専門人材の確保がもっとも困難で、人材のミスマッチが一番起こっているのは、日本であることがわかりました。これはどんなことを示唆しているのでしょうか?
国内のみならず、過酷な人材獲得競争はグローバルレベルでおこっています。企業がほしい優秀なスター人材をどのよう確保するのか?そのような優秀人材にはどんな特徴があるのか?個人と組織のパフォーマンスを向上させることは本当に可能なのか?

このセッションでは新しい時代の「優秀」を科学的な手法によって再定義し、その特徴を整理します。採用と育成、組織開発的な視点のみならず、包括的な人材マネジメントの視点でこういった事象を考えます。常識や思い込みを疑い、人事に必要な「科学とアート」の視点を取り入れることで、これまでとはまったく異なる新しい世界が見えてきます。産業や組織の規模に関わらず、人に関わる仕事をしている方は参加必須です。