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「日本企業が世界で輝くために―。
SPPの概念を広め、グローバルレベルの
人事プロフェッショナルを育成する

SPPコーチング事業部責任者
川崎恵理 Eri Kawasaki

私が「人事プロフェッショナル」の仕事に導かれた理由

私が人事の仕事と出会ったのは、大学卒業後、一般職として入社した日系のメーカーで2年目を迎えたときです。その後、人事で約10年間、社員の昇進・昇格に関わりながら、勤務しました。そして縁があって入った米系の会社で初めて「ビジネスパートナー」という仕事にかかわります。
そこでは、人事が担当部署を「クライアント」と捉え、社員の成長をサポートすることをミッションとしていました。これまでの「人を管理する」人事部門とは違った考え方を通じて、私は、「『人の成長』があってこそ『ビジネスの成長』がある」と実感しました。
そしてHRマネジャーやグループ企業各社でリーダーを経験しながら、さまざまな改革や新制度の導入に携わりました。360度サーベイの導入、M&A人事デューデリジェンス、インテグレーション、リクルーティングCOEの立ち上げなど、グローバルレベルかつ最先端の人事経験が、私を「人事プロフェッショナル」の道へと導いてくれました。

これらの経験を通じて、私は、人事担当者も経営や事業について知見を深め、事業戦略を理解すること、人事戦略を構築できる高い専門性、問題解決力を身に付けること、そして、何より、社員(個人)の新たな才能や可能性を引き出し、組織に関わる人が挑戦し続けられる環境を創り上げることが人事の「真」の役割だと学びました。

欧米諸国の企業のHR部門は、人の能力を開発し、育て、グローバルに活躍できる人を育成することで世界的に通用する技術、事業を生み出しています。国際競争の厳しさを理解している分、一人ひとりが能力を発揮することが重要だと知っているからです。
ところが、教育レベルも高く、平均所得も豊かな日本は、国内市場で十分やっていける企業が多くあります。海外展開は挑戦の一環にとどまり、主要な利益は国内市場で生み出す―。
私は、こうした現状が日本企業から危機感を奪い、「人」の成長にフォーカスする人事に変わることができないのではないかと考えています。

「仲間」がいるからこそ、目指す場所へたどりつける

「日本の人事部門のミッションを『管理』から『人を育てる』へと変革したいし、それができる人事や、その人事のやりたいことを理解できる経営人材ももっと増やしていきたいと考えていました。そんな想いが沸き上がってきたとき、ファンリーシュと出会いました。
今、企業の中で、変革を目指す経営者や人事担当者は時に理解を得られることなく奮闘しています。人事に限らず頑張っている仲間にアカデミア事業を通じて、人と組織を輝かせる人事を学んでもらい、伴走型のコーチングでサポートできたら、と考えています。
私は、人の成長とビジネスの発展がマッチして、人と組織が輝く瞬間を見られたときが一番嬉しい。日本にある企業の真のグローバル化を進めるためにも、ファンリーシュの仲間とともに、志のある人達が自分の個性と能力を解き放ち、輝ける環境を創り開花させること、また次世代の人事プロフェッショナルや経営人材を育成することで、新しい未来を創造していきたいと思っています。

川崎よりファンリーシュのアドバイザー・村松知幸を紹介します

ファンリーシュのメンバーは皆、個性豊か。それそれの強みが上手くかみ合い、一体感を生み出していると思います。中でも、村松は「ブレない情熱」を持っている人。経営経験があり、マーケティングやHR部門にも精通しているので、事業を具体化させる遂行力に長けていると思います。さらに勉強熱心で、インプットの量が半端ない(笑)。ファンリーシュのビジョンを実現させるために必要なことを冷静にジャッジし、違う方向へ行きそうになったら、軌道修正してくれる。私たちにとって、とても頼もしい、大きな存在です。